学生時代、楽しい恋愛しましたか?
でも長くは続かないんです。どうしてでしょう?
学生時代の恋愛には、結婚という概念が皆無なんです。
一緒にいたいから付き合う。好きだから。かなり単純要素でお付き合いが始まります。
でも別れるときも単純理由なんですw
これに少し知恵が回ると、別れに取って付けたような別れるための理由を延々と
書き綴って相手に押し付けて振るという離れ技を展開することもあります。
大人になると、結婚が見え始めます。
成人していれば、身体同士の結びつきを求めることもあるでしょう。
でも子供の時の恋愛では、考えもしなかった「結婚したらこいつと…?」ということを
考えるようになります。そうすると波長、相性、考え方、価値観、経済力など
様々な要因を照らし合わせ始めます。一致するものが多ければ多いほど幸せに
なれることでしょう。
しかし、時には条件が少ない場合で結婚を考えることもあります。
例えば経済力が乏しい。これは現代社会では誰もが直面する問題でしょう。
じゃあ、両親のように専業主婦で今の時代にやっていけるか。
ちょっと考えれば出来ない時代なのはわかりますよね?
正社員ですら雇用不安でいつリストラや倒産になるか判らない。
そんな時代なのです。
そうすると、彼の経済力で足りなくても二人で働けば問題は解決したりします。
要は二人で協力出来るか。
そんなことも求められるようになります。
それに気が付けば、二人で協力したり話し合ったり、といった対話やコミニュケーション
がいかに二人の関係維持に重要かが理解できるはずです。
経済力の次は価値観の場合。
価値観は違って当然です。同じなはずがありません。
でも譲り合いや歩み寄りで解決することはいくらでも可能です。
もしくは相手の価値観に合わせてみる。自分の価値観を判ってもらうために連れ回す。
どちらか一方が無理とか協力しなければ大きなマイナスです。
まあ、無理や非協力があっても気付いてあげてフォローするような優しさ
といったものも必要なんですがね。