ケータイやパソコンから気軽に発信できるようになった電子メール。
おかげで、電話と違い相手の都合を気にすることなくいつでも伝えたいことを
送信してしまえるまでになってしまいました。
メールには即時性があり、可能な限り迅速に返信することで相手に対する誠意や
優先度をみることもできます。
最近は恋愛においても重要なコミニュケーションツールとなりました。
ところが、あまりにメールが普及したために、近年では手紙を書く習慣が減り
年賀状売上が落ち込むほどだそうです。
そんな時こそ、逆手に取った自筆の手紙の有用性が問われます。
ドット表示の味気ないメールよりも自筆で1字づつ書かれた手紙ほど温かみのある
言葉はありません。気になる相手からの自筆の手紙なら尚の事。
ずっと取っておきたくなるような、そんなお手紙になることでしょう。
別に改まって書く必要こそ無いけれど、節目やイベント、挨拶・礼状など
きっかけごとに機会はあるものなのです。字が下手とかは気にする必要はありません。
なぜかと言えば、字が下手でも一生懸命に書いたものと適当に書いたものというのは
筆跡に現れるものなのです。
気持ちのこもったお手紙に挑戦してみませんか?
柊木彩弥です。
15年前とか同級生とよく文通してましたw
ふと気がついたら会社に送られてくるお客様レターを見るお仕事を何年かしていました。
すると職業病みたいなもので、手書きの字を見ただけで、どんな書かれ方をしたのか
解るようになってしまいましたwww
乱雑に書かれたり、惚れ惚れするような丁寧さで書かれていたり。
本来だったら事務的に扱うのですが、乱雑に書かれたものはそれなりに。
丁寧に書かれたものは丁重に…扱う者も人間なのでついそうなりやすいのです。
解らないと思っても見る人が見れば、バレバレなのです。
やっつけで書かれたものなのか、そうではないのか。