目の前で起きる交通事故
今朝01:32頃、埼玉県岩槻市の加倉南交差点で16号線を春日部方面から直進して来た乗用車が
対向右折しようとした乗用車と接触した。
この事故で直進車は側面大破で自走不能。接触後、半回転して停止したものの運転手、同乗者ともに
怪我は無かった。
一方、右折車は車輌の右前照灯を中心に破損したものの、かろうじて自走可能。運転手も無事だった。
現場は国道122号と16号の交差する見通しの良い交差点、事故当時は夜間ということもあり交通量も少なく
右折車の前方不注意と思われる。
と、言うわけで、信号停止中にいきなり目の前で事故が発生したわけですが、目の前で事故がおきると
やはり怖いですね。警察官到着まで車線誘導を実施して二次事故防止に努めましたが、なによりも事故ったら
すぐ警察・救急とロードサービス、保険会社を召喚したほうがいいですね。
今回の事故では警察官到着までに約15分、ロードサービス到着まで30分、実況検分に約30分。
事故後、対応が遅れるだけでどんどん時間が経過します。
事故が発生したら周囲の安全を確認後、怪我人の有無を確認し軽症でも救急通報を
(無傷であれば通報しなくてもいいが)
その後、警察官到着までの間に保険会社に事故の報告をしよう。最近の自動車保険はロードサービスを
組み込んだものが多く24時間受付でそのままロードサービスまで手配してくれる。また場合によっては遠方移動中
の宿泊費までメンドウをみてくれるサービスの行き届いた保険会社もあるようだ。
事故後、両運転手にすぐに警察通報をさせ、各自の保険会社・ロードサービスに連絡するように言ったが、
どちらも連絡をしている様子は無かった。
さいたまさいたま県警岩槻署の対応担当官、及び応援PCの警察官、乙でした。