2006/05/27日記の既報通り、平成電電の直収事業が日本テレコムに譲渡された。
同時に、ドリームテクノロジーズ社の子会社、
平成電電コミュニケーションズの中継電話事業も同じ日付で事業譲渡
されたと日本テレコムが発表した。
これにより、日本テレコムは中継・直収回線のほか、関連事業や
ISP事業ごと継承したようだ。
尚、ユーザーは引き続きサービス提供が行われていて日本テレコムが
サポートを行っているようだ。
現状、平成電電のサービス名だがおそらく数ヶ月内にも契約者には
日本テレコムへのサービスへ移行するようなアナウンスがされ
最終的にそう遠くない近日にも平成電電の名前すら消えていくだろう。
ところで、先日はソフトバンクの株主総会があったそうで
グループのシナジー効果やネットワークインフラのコストダウン
派遣社員、アルバイト、契約社員を一気に削って、正社員集団化
という話だったそうだ。
しかし、正社員化には無理がある。
現在ソフトバンク系に限らず社会一般的に派遣労働者が
とてつもない人数に膨れ上がっている。つまりは今後
グループ直雇用の正社員以下は削減されると…。
社会インフラには優しくても、雇用には優しくないようです。
誰だよ、派遣労働法なんて法律作ったバカ。出て来い。
ま、これが少子化の一端だって気付いてるのは少数でしょうが。
もっとも今のご時世じゃ、生まれる前に安易に殺されたり
生まれてきても親に殺されたり、他人にあっさり殺されたり
そんな生きにくい世の中では有りますが。